先日聞いた話なのですが、現在日本で行われている「ゆとり教育」は、２０～３０年前のアメリカやイギリスに習っているそうなのです。
２０～３０年前、欧米で「ゆとり教育」らしい教育方針を国家を挙げて推奨し実施した結果、いじめが増え、生徒たちが派手になり、暴力的な振る舞いが多くなり、学校が腐敗したそうなのです。
その歴史に学ばず、日本は欧米の２０～３０年前の失敗を繰り返そうとしているようです。
欧米では親たちが黙っておらず、抗議運動を起こし、ゆとり教育を見直し撤廃させたそうです。
そして反対に、日本の戦後の教育方法を見習ったとも言われています。
日本の小学生の授業時間はアメリカの約半分ほどだそうです。
これでは国際社会に対応できる子供を育てる。などとどうして言えるのかわかりません。
ただ単に英語の授業やパソコンの授業を取り入れるだけで、国際社会に対応する子供が育つのでしょうか...！？
興味深いホームページを見つけました↓
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8618/020921/yagi_002.html
