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ディオール話題の新作「ブック トート」は、懐かしのロゴテキスタイルがモードに変身!

ディオール話題の新作「ブック トート」は、懐かしのロゴテキスタイルがモードに変身!

往年の名アイコン、メゾンのロゴが配された「ディオール オブリーク」が、こなれ感のあるラグジュアリーなトートバッグに!

2018年春夏のディオールのコレクションで、話題となったのがこの「ブック トート」。ロゴが規則的なパターンとして配された1970年代のメゾンを代表するアイコン「ディオール オブリーク」に、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

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働く女性にも頼もしい、大きめなのに軽やかな存在感。バッグ「ブック トート」¥205,000(税抜)【縦32×横41.5×マチ18cm】

ディオールのウィメンズ アーティスティック ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリは、このブランドの伝統的なファブリックをビッグトートに仕立てることで、気負いなく持てる、スタイリッシュなアイテムとして表現。軽量なのにとても丈夫につくられ、本を入れるためのバッグとして、サイズ感やバランスの細部までこだわり抜いた一品です。
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改めて知りたい名アイコン、「ディオール オブリーク」の魅力

今回のコレクションでもモチーフとなった、「ディオール オブリーク」が生まれたのは1967年のこと。当時のディオールコピー N級品のクリエイティブを担っていた、マルク・ボアンによって考案されました。その大胆な発想かつエレガントな素材は、一世を風靡。当時のコレクションでも多く登場しています。
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左/今、改めて見てもスタイリッシュな装い。1969年春夏オートクチュール コレクション、マルク・ボアンによるディオール。© Dior 右/マニッシュさとエレガンスが同居したスタイルの仕上げに「ディオール オブリーク」が。1969年春夏オートクチュール コレクション、マルク・ボアンによるディオール。© Dior

熟練した職人の技によって生み出される「ディオール オブリーク」の美しい素材

もともとこのファブリックが誕生したのは、フランス最北部に位置するフランドル地方。とある家族経営の織物工場で生み出されました。

「ディオール オブリーク」は、9700本以上もの糸を要するため、とても大きなボビンを使い、機織り職人が1本ずつ針に糸を通して配置していきます。この作業だけでも、なんと丸一日かかるというから驚きます。こうして準備が整った織機を使用すると、均一に美しい布地が、1日にわずか50mだけ完成。 その後、フィレンツェにあるメゾンのレザーグッズ工房に運ばれ、さまざまなバッグや財布などのアイテムへと仕立てられていくのです。

メゾンのアーカイブを探求するなかで、マリア・グラツィア・キウリは、このグラフィカルなファブリックに出合いました。それがインスピレーションの源となって、今回、リラックスした佇いをもつ「ブック トート」が誕生したのです。

「ブック トート」では、バッグ全体に刺しゅうが施された仕様になっている「ディオール オブリーク」のファブリック。これは“イタリアの緑のハート”とも呼ばれるウンブリア州にある、家庭的なアトリエで製作されています。地となる素材づくりだけで37時間以上もの作業を要し、さらに150万以上のステッチが施されています。

ハウス オブ ディオール ギンザ限定「ブック トート」は、大胆な「TOKYO」ロゴ入り!

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この春夏のヒットバッグ間違いなしの「ブック トート」に、銀座シックスのハウス オブ ディオール ギンザ1周年を記念した限定バージョンが登場! 中央の「CHRISTINAN DIOR」ロゴ刺しゅうの背面に「TOKYO」の刺しゅうが配され、スペシャル感を高めた限定商品なので、争奪戦必至。ブティックにはお早めに!